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Armarium マニュアル

対応ファイル形式

登録できるファイル

拡張子 種類 備考
.csv CSV 区切り文字を自動検出します (既定はカンマ)。
.tsv, .tab TSV 区切り文字はタブです。
.txt テキスト 区切り文字を自動検出します。検出できないときは「読み込み設定」を表示します。
.xlsx, .xlsm Excel 読み込みと書き込みに対応します (書き込みは下記の制限があります)。
.xls Excel (旧形式) 読み取り専用です。
.ods OpenDocument 読み取り専用です。

CSV と TSV

Armarium はファイルの先頭 (既定では 1 MB) を調べて、次の項目を自動で判定します。

項目 候補
文字コード UTF-8、UTF-8 (BOM 付き)、Shift_JIS (CP932)、EUC-JP、UTF-16 LE/BE、ISO-8859-1
区切り文字 , タブ ; |
引用符 "、'、なし
改行 CRLF、LF、CR
ヘッダー行 あり、なし

判定が合わないときは、ソースツリーでファイルを右クリックし、「読み込み設定」で文字コード、区切り文字、引用符、ヘッダー行、先頭でスキップする行数、列の型の推定を指定して再読み込みします。

元の形式のまま保存する

Armarium は、読み込んだときの形式 (区切り文字、引用符、改行、文字コード、BOM、ヘッダー行、末尾の改行) を覚えておき、保存するときに同じ形式で書き戻します。編集していないセルのテキストは、元のファイルと完全に同じになります。 たとえば 007 や 1.50 が 7 や 1.5 に変わることはありません。

  • 引用符は、必要なときだけ付けます。元のファイルがすべてのフィールドを引用符で囲んでいた場合は、すべてに付けます。
  • Shift_JIS で表現できない文字 (絵文字など) がデータに含まれるときは、保存する前にエラーを表示し、セルの位置を示します。そのとき「UTF-8 で保存」を選べます。
  • 保存は、同じフォルダーに一時ファイルを書いてから置き換えます。途中で失敗しても、元のファイルは変わりません。

行の列数が揃っていないとき

列数が足りない行は、足りないセルを空 (NULL) にします。列数が多い行は、列を追加して値を保持します。データは失われません。該当する行があるときは、ステータスバーに警告を表示します。

列の型

Armarium は、列ごとに型 (整数、実数、テキスト、日付、日時、真偽値) を推定します。推定は、保存したときにテキストが変わらないように行います。型は列のメニューの「型を変更」で変えられます。

Excel

  • ファイルを登録した時点では、シートの一覧だけを読みます。シートの内容は、開いたときに読みます。
  • シートの使用範囲を表として扱います。既定では 1 行目がヘッダー行です。読み込み設定で変更できます。
  • 数式のセルは、保存されている計算結果を表示し、編集できません。
  • 結合セルは、左上のセルだけが値を持ちます。
  • 非表示の行、列、シートも読み込みます。非表示のシートは、ツリーでは薄い色で表示します。
  • Excel のエラー値 (#N/A など) は空 (NULL) として扱い、グリッドにはエラー値を表示します。

Excel の保存

現在の Excel の保存は、「名前を付けて保存」のみです。元のファイルを上書きすることはできません。

  • シートを編集したあと、「名前を付けて保存」で新しい .xlsx ファイル、または CSV ファイルに書き出します。
  • 書き出した .xlsx では、ヘッダー行を太字にし、列ごとに数値や日付の表示形式を設定します。書式、数式、グラフなどは引き継ぎません。
  • .xls、.ods、.xlsb は、常に読み取り専用です。「エクスポート」で別の形式に書き出せます。

エクスポート

テーブルや SQL の結果を、CSV、TSV、XLSX に書き出せます。CSV と TSV では、文字コード、改行、BOM、ヘッダー行、すべてのフィールドを引用符で囲むかどうかを指定できます。XLSX では、シート名を指定できます。