384t.net

← second-brain

second-brain マニュアル

メンテナンス

ツールの状態の確認、データのバックアップ、アンインストールの方法を説明します。

状態を確認する

sb doctor

一連の点検を実行します。各点検の結果は、次のマークで表示します。

マーク 意味
✔ 点検に合格しました。
! 警告です。下に表示されるヒントを読んでください。
✖ エラーです。対処が必要です。
· 情報のみです。

点検のあとで、未解決の問題を一覧します。各問題には、直せるコマンドを表示します。

終了コードは、すべて合格なら 0、警告があれば 1、エラーがあれば 2 です。

オプション 内容
--online ネットワークが必要な点検も実行します。たとえば、ログインと summarizer をテストします。
--fix ツールが自分で直せる問題を修正します。

--online なしでは、ネットワークを使いません。

点検する内容

領域 点検の内容
ホームディレクトリ フォルダーがあり、自分だけが読めること
データベース 壊れておらず、バージョンが最新であること
バックアップ 過去 30 日以内にバックアップしたこと
生データ エントリーのファイルがあること
アカウント 再ログインが必要なアカウントがないこと
summarizer プロファイルが完全で、プログラムがあること
予算 週と月の上限に対する利用額
スケジュール 毎日の同期が登録されていること
最近の実行 最後のスケジュール同期が、36 時間以内に終わったこと
要約 保留中と失敗した要約の数
スキル インストール済みのスキルが、プログラムと同じバージョンであること
検索インデックス インデックスがエントリーと一致していること
ディスク ホームディレクトリの大きさと空き容量。1 GB を下回ると警告します。

データをバックアップする

データベースには認証情報が含まれ、ほかのデータから再構築できません。バックアップを取ってください。

  1. 同期が実行中でないことを確認します。

  2. ホームディレクトリの second-brain.db を、安全な場所にコピーします。

  3. バックアップしたことを、ツールに伝えます。

    sb config set backup.last_at 2026-10-08T12:00:00Z

すべてのデータを残すには、raw/ フォルダーもコピーします。

警告: データベースのコピーには、パスワードやトークンが含まれます。非公開にしてください。共有の場所にアップロードしないでください。

再ログイン

アカウントの状態が needs_reauth のときは、次を実行します。

sb auth login <id>

sb auth status で、すべてのアカウントを確認できます。Google アカウントと Slack アカウントを参照してください。

検索インデックスを再構築する

sb doctor が、インデックスがエントリーと一致しないと報告したときは、次を実行します。

sb index rebuild

データを取得し直す

コマンド 用途
sb refetch 生データを、ソースからもう一度ダウンロードします。保存済みの生データを置き換えます。--entry、--account、--source、--since、--until でエントリーを選べます。--raw-missing は、生データのないエントリーが対象です。
sb reextract 保存済みの生データを、もう一度処理します。ネットワークは使いません。

最初の同期のあとに、Slack のメッセージが編集または削除されたときは、sb refetch --entry <id> を使います。同期は、そのような変更を検知しません。

ログ

スケジュールされた同期は、ホームディレクトリの logs/ フォルダーに、日ごとのログファイルを書きます。ファイルは 30 日間保持します。

ターミナルの出力を増やすには、コマンドに -v を付けます (-vv のように繰り返せます)。ログレベルは、環境変数 SB_LOG で設定できます (例: SB_LOG=debug)。

ラベルの言語を変える

設定 display.language は、出力のセクションラベルの言語を選びます。値は ja と en です。既定は、コンピューターの言語です。

sb config set display.language ja

ホームディレクトリを移す

別のフォルダーを使うには、SECOND_BRAIN_HOME を設定するか、--home を使います。そのあとで、次を実行します。

sb setup env

スケジュールされたジョブとエージェントが、フォルダーを見つけられるよう、設定を保存します。Windows では、ユーザー環境変数に書き込みます。macOS と Linux では、シェルのファイルに export の行を追加するか尋ねます。

アンインストール

  1. スケジュールされたジョブを削除します。

    sb setup schedule --remove
  2. スキルを削除します。

    sb setup skills --remove --target all
  3. second-brain と sb のプログラムを削除します。

    cargo uninstall second-brain
  4. データを削除するには、ホームディレクトリを削除します。

警告: ホームディレクトリを削除すると、すべてのエントリー、要約、保存した認証情報が失われます。元に戻せません。

手順 1〜3 では、データは残ります。もう一度インストールして、続きから使えます。